MeowID API 画像付き導入ガイド
画面確認日
猫のプロフィール作成から、最初の画像認識リクエストまでを進めます。
MeowID は猫の個体識別 API です。猫のプロフィールに確認済みの参考写真を登録し、同じプロジェクトに検索画像を送信すると、似ている猫を検索できます。性格やメモなどの独自情報は API の metadata に保存できます。
以下の画像に沿って、プロジェクト、猫、参考写真、API Key を準備し、認識 API を呼び出します。例では Mimi という名前を使っています。
画面は 2026 年 9 月 29 日に撮影しました。オレンジ色の番号は各画像の説明に対応します。一部の登録・認識画像は既存プロジェクトの履歴です。
スクリーンショットの文字と注釈は翻訳済みです。配置・写真・過去の結果は保持しています。実際のコンソールの表記とは異なる場合があります。
事前準備
MeowID アカウントと、同じ猫を写した異なる写真を 2 枚用意します。1 枚は登録用、もう 1 枚はテスト用です。最初は明るく、猫が 1 匹だけ写った写真を使いましょう。
手順:プロジェクト作成 → 猫プロフィール作成 → 参考写真登録 → 完了待ち → 認識テスト → API Key 作成 → API 呼び出し。
登録と認識には同じプロジェクトを使用します。API の接続先は https://platform.meowid.net です。
1. 登録またはログイン
MeowID コンソールを開きます。アカウントがある場合はログインし、新規の場合は登録してからログインしてください。

2. プロジェクトを作成して ID をコピー
3. 猫のプロフィールを作成
4. 参考写真をアップロード
5. 登録タスクの完了を待つ
6. コンソールで認識をテスト
7. プロジェクト API Key を作成
8. 認識 API を呼び出す
YOUR_PROJECT_ID と YOUR_API_KEY を置き換え、query.jpg のあるディレクトリで実行します。
curl -sS -X POST "https://platform.meowid.net/v1/projects/YOUR_PROJECT_ID/search?top_k=3&threshold=0.35" -H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" -F "[email protected];type=image/jpeg"
PowerShell では curl.exe を使用します。PNG / WebP の場合はファイル名と MIME タイプも変更してください。multipart フィールド名は image です。multipart 全体の Content-Type は手動設定せず、curl に boundary を生成させます。
検索 API は認識処理の完了を待って結果を返します。利用前に残高と料金を確認してください。
9. 認識結果の読み方
以下は形式の簡略例で、実際のレスポンスそのものではありません。
{
"cat_count": 1,
"unknown": false,
"matches": [{
"cat_id": "example-cat-id",
"cat_name": "Mimi",
"score": 0.91,
"support": 2
}]
}
候補を使う前に unknown を確認します。true の場合は候補があっても自動で個体を確定しないでください。score は類似度で、正解確率ではありません。support は候補を支える有効ベクトル数です。
複数の猫が写っている場合は candidates を個別に確認します。トップレベルの結果は最初に検出された猫のみを表します。cat_count が 0 の場合、matches[0] にアクセスしないでください。
任意:API でプロフィールを自動作成
登録処理を自動化する場合は Key に cats:write と tasks:read を追加します。同じ Key で認識も行う場合は recognition:write も残してください。
| 操作 | API | 次の処理 |
|---|---|---|
| 猫を作成 | POST /v1/projects/{project_id}/cats | 返された ID を猫 ID として保存。 |
| 写真を登録 | POST /v1/projects/{project_id}/cats/{cat_id}/images | multipart の image を送信し、task_id を保存。HTTP 202 は受付済み。 |
| タスク確認 | GET /v1/projects/{project_id}/tasks | 該当 ID を探し、completed を待つ。 |
metadata を含むプロフィール例:
{
"name": "Mimi",
"metadata": {
"personality": "Friendly, loves sunny spots",
"notes": "Add fields that suit your application"
},
"active": true
}
personality と notes はアプリ側で定義する metadata で、モデルの推論結果ではありません。cat_id で自分のプロフィールと関連付けます。タスクが 1 ページ目にない場合は offset を増やしてください。waiting_user はコンソールで処理し、failed はエラーを確認します。
登録完了後は、モデルを再学習せずに猫や参考写真を追加できます。
よくある問題
| 状態 | 確認項目 |
|---|---|
401 | Key と Authorization: Bearer ヘッダーを確認。 |
403 | プロジェクト、権限、有効期限、IP 許可リストを確認。 |
429 | 同時リクエスト数を減らし、時間をおいて再試行。 |
| 登録したのに一致しない | 登録完了、個体の有効化、同一プロジェクトを確認。 |
unknown=true | 参考写真の品質としきい値を確認。 |
| 写真に猫が複数いる | candidates を個別に評価。 |
詳細は開発者ドキュメントを参照してください。










